
うさぎにボールって必要なの?ボールで遊ぶの?
- うさぎにボールは必要なの?遊ぶの?
- うさぎが安全に遊べるおすすめのボールは?
- どんな材質がいい?
- ボールを使ったらストレス解消になる?

どうも、『もふっとうさらいふ』管理人のうっしゃんです。実際にうさぎを飼っている経験からお答えしますね。
うさぎといえば大人しく過ごしているイメージがありますが、実はとても遊び好き。特にボールは、鼻で転がしたり、かじったり、追いかけたりと、楽しく遊べるおもちゃのひとつです。
今回は、うさぎにボールを与えるメリットや選び方、注意点、遊ばないときの工夫、そして実際に我が家で愛用しているボールを体験談を交えてご紹介します。
うさぎにボールは必要?遊ぶ理由とメリット
必ずしも必要ではないけれど、うさぎは遊び好きな動物で、ボールを転がしたり鼻でつついたりして楽しむ子が多いです。
特に「部屋んぽ」の時間におもちゃを与えることで、ストレス発散や運動不足の解消にもなります。
ただし、うさぎによって遊び方の好みは違うので、ボールの種類を工夫して与えるのがおすすめです。
うさぎ用のボールの種類と特徴
木製・かじれるタイプ
・りんごの枝や天然木を編み込んだボール
・かじって歯の伸びすぎ防止にも役立つ
・ただし、すぐにボロボロになることも
ラタン・チモシー製
・草やラタンを編んだボール
・食べられる素材なので安心
・消耗が早いのがデメリット
プラスチック製
・軽くて転がりやすい
・カラカラ音が鳴るものもあり、興味を引きやすい
・かじり癖のある子は注意が必要
やわらか素材(布・綿など)
・鼻で転がして遊べる
・かじらない子に向いている
・丈夫で長持ちすることが多い
うさぎのボール遊びの注意点と安全対策
安全に遊んでもらうために、次の点に注意しましょう。
- 誤飲防止:小さな部品が付いたボールは避ける。壊れやすい素材は遊びの後で回収する。
- 素材チェック:プラスチックやゴムは、かじって食べてしまう子には不向き。
- サイズ:ケージに置く場合は、大きすぎると邪魔、小さすぎると誤飲の危険。
- 見守り:部屋んぽ中は目を離さず、危険がないか確認。
うさぎがボールで遊ばないときの工夫
せっかく買ってきても「全然遊んでくれない…」ということもあります。そんなときは工夫してみましょう。
- 素材を変えて試す(チモシー→木製など)
- 中にチモシーやおやつを入れる
- 飼い主がボールを転がして興味を引く
- 無理に遊ばせず「遊ばないならそれでOK」と割り切る
ボール遊びの頻度と時間の目安
部屋んぽのときに10〜20分程度、自由に遊ばせるのがちょうど良いです。
ケージ内に常時置いておいても問題ありません。
飽きないように2〜3種類のボールを用意してあげると長く遊びます。
我が家のうさぎが遊ぶときに使っているボール
我が家では、部屋んぽの時にサークルの中で「mini Animan ウサギのおもちゃ おっきなやわらかボール」を使っています。
最初はいろんなおもちゃを試しましたが、かじってすぐにボロボロにしてしまうことが多く「長持ちしないなぁ」と思っていました。ですが、このボールだけは違いました。
我が家のうさぎはかじることはせず、鼻でつついて転がして遊んでいます。とても気に入っているようで、疲れたときはそのままボールの横で休憩している姿も。見ていてとても癒されます。
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うさぎを飼うときの必需品については、「【初めての飼育者必見!】うさぎを飼うための必需品とおすすめアイテム一覧」にて紹介しているので、そちらをどうぞ。
まとめ
- うさぎにボールは必須ではないが、ストレス解消や運動不足解消に役立つ
- チモシー、木製、やわらか素材など種類は豊富。うさぎの性格に合わせて選ぶのがポイント
- 素材によって「かじる系」「転がす系」と遊び方が違う
- 我が家のように「お気に入り」を見つけてあげられると、日常がもっと楽しくなりますよ。
うさぎが楽しそうにボールを転がす姿はとてもかわいいので、ぜひお気に入りのボールを見つけてあげてくださいね♪