うさぎにおやつはいつから与えていいの？正しい与え方とタイミングを解説 - もふっとうさらいふ

うさぎさんにいつからおやつを与えていいの？
与えていい頻度は？量はどれくらい？

どうも。うっしゃんです。
もふもふのうさぎさんが大好きで、ホーランドロップを飼っているうさぎ愛好家です。

うさぎさんを飼っていると疑問がつきません。試行錯誤しながら、疑問を解消している飼い主さんも多いと思います。特にうさぎさんのおやつに関しては与えてはいけないものもあり、神経質になりがちですよね。

好きなおやつを喜んで食べるうさぎの姿、早く見たいですよね。
でも、正しいタイミングで与えないと健康に影響を与えることがあります。

今回は、

うさぎにいつからおやつを与えていいのかについて解説します。

量や頻度についても一緒に解説しますよ。

うさぎとおやつのことを知って、うさぎの食事に役立ててくださいね♪

うさぎがおやつを食べてもいいのはいつから？

うさぎにおやつを与えるタイミングは、最低でも生後3ヶ月を経過してからにしましょう。その理由は消化器官の成長にあります。

消化器官が十分に発達していないうちは、下痢をしてしまうこともあります。消化器官が発達してくるとお腹を下すことも少なくなるため、おやつを与えることによるリスクが少なくなります。
ただし、うさぎの成長も人間と同じように個体差があります。お腹が強いうさぎもいれば、弱いうさぎもいるので、少量からはじめて様子を見ながら徐々に増やしていくといいですよ。うさぎに不調を感じたら、病院へ相談にいきましょう。

具体的には生後2ヶ月のうさぎだと消化器官が未熟なので、与えないようにしましょう。生後7ヶ月であれば、消化器官も成長し、安定してくるのでお腹を下すリスクも少なくなってきますよ。

うさぎがおやつを食べてもいい頻度は？

うさぎのおやつとして与えられるものには野菜と果物があります。人間にとっては野菜がおやつという感覚はないですが、うさぎにとっては主食の牧草やペレット以外は全ておやつと考えておきましょう。そのため、与える頻度について注意が必要です。

野菜については、毎日与えることができますが、量には注意しましょう。

果物については、糖質を多く含んでいるため、過剰に摂取すると消化不良や肥満のリスクがあります。
毎日与えるのではなく、果物は1～2週間に1回程度にしましょう。

うさぎがおやつを食べてもいい量は？

うさぎにおやつを与えるときの量は、野菜は1日あたり体重1kgに対して、5g程度、果物は1回あたり体重1kgに対して、5g程度にしましょう。

少ないと思うかもしれませんが、おやつは嗜好品です。主食の牧草やペレットを十分に食べている場合、必要な栄養は補っています。

過剰に摂取すると消化不良や肥満のリスクがあるので注意しましょう。

うさぎが食べてもいい野菜は？

うさぎが食べてもいい野菜にどのようなものがあるか紹介します。

ここで挙げたものは一般的に食べてもいいとされている野菜の一部です。野菜はうさぎの食事のバリエーションを増やしてくれます。

うさぎに与える野菜は、無農薬で新鮮なものを水分に注意し、適量を守って、与えるようにしましょう。

生野菜は、シャキシャキしていたり食感が楽しいので、うさぎが喜んで食べてくれます。見ていて可愛い姿に癒されますよ。

うさぎが食べてもいい果物は？

うさぎはグルメで甘い味や香り、食感の良い果物を好きなことが多いです。

いろいろな果物を食べることができるので、好きな果物を見つけてあげましょう♪

うさぎが食べてもいい果物について、「うさぎの食事に果物は必要？食べてもいいおすすめの果物８選」にて詳しく解説しているので、そちらをどうぞ。

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まとめ：おやつの正しい与え方とタイミングは？

今回は、うさぎにおやつを与えるときの正しい与え方やタイミングを解説しました。

うさぎにおやつを与えるときは、下記の3つを意識することが大切です。

うさぎを飼い始めたら早くおやつをあげて、喜ぶ姿が見たいと思うものですが、まずは、うさぎの成長を見守りましょう。

正しい与え方とタイミングを守ることが、うさぎが喜ぶ姿をたくさん見るための秘訣ですよ。

うさぎに健康に過ごしてもらうために、おやつを食事にうまく取り入れてくださいね♪