
うさぎが快適に過ごせる部屋の温度って何度ですか?他にも気をつけることってありますか?
- うさぎが快適に過ごせる部屋の温度は何度?
- 温度以外に気を付けるポイントは?
- 季節別の部屋の温度の管理方法は?

どうも、うっしゃんです。実際にうさぎを飼っている経験からお答えしますね。

うさぎは暑さや寒さにとても敏感で、少しの気温差でも負担がかかることがあるので注意が必要ですよ。
私がうさぎ(ホーランドロップ)を迎える前、まず徹底的に調べたのが「温度と湿度の管理」でした。お迎えしてからは、季節ごとにこんな対策を実践しています。
- 夏場:エアコンの冷房+ひんやりマットやひんやりプレートを併用。湿度が高いときは除湿機能も活用。
- 冬場:エアコンの暖房+うさぎ用のヒーターを併用してポカポカに。
こうした工夫のおかげで、真夏や真冬でもうさぎが快適に過ごせています。この記事では、うさぎが快適な温度・湿度の目安、季節ごとの管理ポイント、我が家で実際に行っている対策を紹介します。
うさぎが快適に過ごせる温度・湿度の目安は?
項目 | 推奨範囲 | 理由 |
---|---|---|
室温 | 18~24℃ | うさぎは暑さに弱く、25℃を超えると熱中症のリスクが高まるため。 |
湿度 | 40~60% | 湿度が高いと体温調節がしにくく、低すぎると呼吸器に負担がかかるため。 |
季節ごとの温度管理ポイント
夏(6〜9月)
- エアコンの冷房を23〜24℃に設定
- 直射日光を避ける(カーテン・すだれを活用)
- ひんやりマットやアルミプレートを設置
- 湿度が高い日は除湿運転をプラス

我が家では、エアコンは24℃で24時間つけっぱなしにしています。人間にとっては少し寒いくらいですが、うさぎにとっては快適で過ごしやすい温度になります。
冬(12〜2月)
- エアコンの暖房を20〜22℃に設定
- ケージ周りに防寒カバーを設置
- うさぎ用ヒーターや保温マットを併用

我が家では、マルカンの『ほっとうさ暖リバーシブルヒーターL』をエアコンと併用してます。ホーランドロップの全身が乗るサイズなので、まんべんなく暖めることができますよ。
春・秋(3〜5月、10〜11月)
- 朝晩の冷え込みや昼間の暑さに注意
- 窓を開けて自然換気(外気温が適温の場合)
- 急な気温差がある日はエアコンを補助的に使用
温度管理と一緒に気をつけたいポイント
- 急激な温度変化を避ける:冷房や暖房の効きすぎで、部屋と外との温度差が大きくなると、うさぎの体に負担がかかります。
- エアコンの風が直接当たらない位置にケージを置く:風が直撃すると体温が奪われすぎることがあります。
- 温湿度計を設置してこまめにチェック:感覚ではなく数字で管理することで、安定した環境を保てます。
この記事をチェックしている人はこちらの記事もチェックしています
うさぎを飼うときの必需品については、「【初めての飼育者必見!】うさぎを飼うための必需品とおすすめアイテム一覧」にて紹介しているので、そちらをどうぞ。
まとめ
・うさぎに適した温度は18〜24℃、湿度は40〜60%。
・夏は冷房+ひんやりグッズ、冬は暖房+防寒グッズを併用。
・急激な温度変化や直風を避け、湿度管理も忘れない。
私自身、こうした対策を毎年欠かさず行ってきたことで、うさぎが季節を問わず元気に過ごしています。
温度・湿度管理は、うさぎの健康を守るために必要なことです。ぜひこの記事を参考に、うさぎが快適に過ごせる環境を作ってあげてください。